映画「残酷メルヘン/親指トムの冒険」★☆☆☆☆(1)

グリム童話が本当は残酷な話というのはよくご存じでしょう。
それに刺激されて作ったものと思われます。

個人的には、
前半が「ヘンゼルとグレーテル」、
後半が「三枚のお札」(これは日本の話ですが・・・)
最後が「赤ずきん」
といったところでしょうか。

斬新なストーリーはなく、
また映像も稚拙です。

タイトルにあるような残酷というほどでもなく、
結局何がいいといわれても困ってしまうような作品です。

無理して見る必要はないかと思います。
これを見る時間があれば、元となっているグリム童話の本でもよむのがよいかと思われます。

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