イージーライダー等のアメリカン・ニューシネマと言われる分野の代表作の一つ。
まず驚くのがロバート・デ・ニーロの細さだろう。
しかも若きロバート・デ・ニーロの演技力が冴えている。
少しダサいながらもいかれているタクシードライバー役がたまらない。
さらに魅力的なのが、
彼がふられた腹いせ?かなにかで鍛えていくシーンが、
異常者を見事に表現している。
最後のシーンは脇役共々すばらしい演技で、
アメリカン・ニューシネマらしい銃撃シーンとなっている。
ここでは伏せておくが、
その後の展開の以外さ?もアメリカン・ニューシネマ独特の
え〜〜と思わせるものとなっている。
今見ても見応えたっぷりなのが驚きだ。
おすすめします。
なお下記の画像のモヒカンがロバートデニーロです。
お間違いなく :x002: