最近のロードバランサーやるルーターにはSSLオフロードという機能がついています。
それは実際のWebサーバーではSSLの暗号回復をせず、ロードバランサーやルーターで行うといったものです。
それにより、Webサーバーでの処理の負担を軽減させることができます。
ただし、ここで大きな問題が発生します。
Webサーバーが処理しているのはhttps(SSL)ではなくhttpです。
そのため、Webサーバーからのリダイレクトにより、httpに書き変わってしまうことがあるのです。
これに対応するための機能がSSLリダイレクトです。
httpをhttpsに変換してくれます。
ズバリSSLリダイレクトという機能が付いてる機器もあれば、
一般的なリダイレクトの機能の設定によりhttpをhttpsに変換してくれるものもあります。
なんにせよ、リダイレクトによりhttpsがhttpに変わってしまっていることには変わりありません。
SSLを使用したWebサーバーを立てている人には注意が必要です。