windowsのコマンドプロンプトを少しかじったことがあればxxx.batという名前のバッチファイルなるものを作成することがあるでしょう。
コマンドをバッチファイルにしておけば、
ダブルクリックで実行もできますし、
タスクやスタートに登録して自動実行することも容易です。
注意しなくてはいけないのはファイル名です。
例えば、
net.bat
net use q: \\server /user:neko password
としたとします。
一見問題なさそうですが、net.batという名前が問題です。
バッチファイル名にコマンド名をそのまま使用してはいけません。
実行したら延々と繰り返しコマンドが流れ、結局失敗してしまいます。
コマンド名と同じことが問題です。
この場合だと、netsetup.batなどコマンド名そのままはやめましょう。
同様にlinuxでスクリプトを作る場合も同じです。
mysqldum.shなどしてはいけません。
いつまでたってもダンプを取得することができないでしょう。
コマンドの書き方はありますが、
バッチファイル名の注意はあまりありませんので要注意です!
[補足]
windows XPや、Centosではこの現象があったのですが、
vistaでは発生しませんでした。
だからと言ってやはりコマンド名そのままは避けるべきでしょう。