他にサッカーなど下地のある人は別として、ランニングだけをする社会人ランナーにとってはシューズは重要な選択です。
足を痛めるかどうかの別れ際に感じるからです。
軽いシューズの方がいいように思えますが、サブ4を目指すといった点では、軽さにはこだわらずに履きやすさや厚み、硬さで選択するのがよいでしょう。
恐らくサブ4では練習も本番も同じシューズをはくことになります。(私もそうでした)
シューズの基本はカカトです。
カカトをフィットした状態で、前の方のヒモからきつくしばりあげていき、カカトが固定されるようにはきます。
カカトがぶれないシューズを選ぶことが重要です。
大きく海外メーカーと日本メーカー(アシックス)などの好みがわかれてくるところです。
以前はカカトだけを注目していたのですが、最近つま先にも注意しています。
実は1年前にアシックスのシューズを買いました。
全体としてはよかったのですが、つま先にそっての縫い目が小指にダメージを与えたらしく、まともにシューズがはけなくなりました。
その後、片っ端から試しばきした結果たどり着いたのがnikeです。
是非、靴屋でトライしてみてください。
なんと、足先に縫い目がありません。そのためつま周辺のフィット感は最高です。
カカトさえフィットすれば、初心者ならつま先の縫い目のないnikeが一番お勧めです。
後は底の厚さや硬さでしょう。
サブ4を目指すレベルならまよわず厚くて硬いものを選びます。
恐らく一般人の練習では、足場の悪さが予想されるため底が厚めのシューズを選ぶべきです。
また、走り出したら思ったほど硬さは感じません。少し硬めのシューズで問題ないでしょう。
硬めだと、地面とのはねっかえりも十分に感じることができるので、長距離走を想定するならやわらかさより硬さです。