一般人が達成したサブ4への道(3)~補給食はこうやった~

初マラソンで大敗をきっした私は気づきました。

ゆっくりでも走り切ればサブ5までは確実にいけると。
そしてゆっくりでも走り切るためには補給が必須だと。

勝負は3日前から始まっています!

通常はダイエットのため炭水化物を減らし、タンパク質を増やします。
(とかいいながらも毎日飲んでいましたが…)

しかし約3日前からはご飯を意識して食べるようにしました。
またマラソン前日は近くのビジネスホテルにとまり、朝は御茶碗に軽めの2杯のごはんを食べました。

またスタートの約30分前にもエネルギー補給をしておきました。
これは普通はしないのですが、半分神頼みの心境でした。
大田原マラソン(私は10km)のおまけで付いてきたWINZONEを、ポカリスエットで飲みました。
改めて見ると高価なものだったのだと感心します。

スタート後は約5km間隔で設置されていた給水所では必ずスポーツドリンクを選んで飲みました。
35kmを越した終盤では、ボランティアの方でしょうか、配ってくれたスポーツドリンクものみました。

肝心なことは何をもって走るかでしょう。
私は
・巨大なandroid携帯
・大き目のゼリードリンク1つ(amino vital マルチエネルギーの180g一つ)
・アミノバイタルタブレットを2粒づつサランラップで巻いたものを4セット
・スポーツようかんを2本
をウエストポーチに入れて挑戦しました。

いつもの練習で使っていたウエストポーチでは入らないので、レース1週間前に大き目のポーチを購入しました。
正直小さい携帯だったらここまで大きいポーチでなくてもよかったかもしれません。
しかしウエストポーチを散々試着してわかったことが1つあります。
形が体にフィットしないタイプだと、走っているとペタペタしてしまいます。
またベルト部分にゴムがついていないとキツ目に締めなくてはいけなく長距離にはむきません。
できれば実物を見て購入するのがいいでしょう。

私は20kmまでは各給水のスポーツドリンク。
20kmの地点でようかんを1本食べて給水のスポーツドリンク。
25kmではタブレットを2つ食べて給水のスポーツドリンク。
30kmの地点でようかんを1本食べて給水のスポーツドリンク。
35kmではタブレットを2つ食べて給水のスポーツドリンク。
40kmではタブレットを2つ食べて給水のスポーツドリンク。
ゼリードリンクは35kmを超えたあたりからゴール直前までに数回に分けて飲みました。

補給しすぎかどうかは分かりません。しかし、初年度とは違い、足にはきたものの体力的には最後までへたばることはありませんでした :x002:

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