ブラッド・ピットが主演の、いわゆるゾンビ映画です。
数あるゾンビ英の中でも、本作品の見どころは、
なんといってもブラピが出ているでけあって、
お金がかかっていそうな点です。
ゾンビの凶暴っぷりが最恐です。
痙攣した後に、もうスピードで襲ってくるのですが、
微妙にリアルな感じがしてしまいます。
また、大量のゾンビが山のようになるシーンが数回でてきますが、
CGに決まっているのですがリアルです。
正直CG処理では日本の映画はあと10年ほど追いつけないのではないでしょうか。
腐敗してもなお活動するのがゾンビですが、
この映画ではつい今しがたまで普通の人間だった人も数秒でゾンビになります。
正統派?ゾンビではありませんが、
迫力は結構あるので、その点を評価しています。
ストーリーは残念ながら良くも悪くもありません。
致命的に残酷なシーンは何故か映されないため、
あくまでスピーディーかつ凶暴なゾンビとの戦いをメインにしているのでしょう。
そのおかげで、気持ち悪いだけの映画ではなく、
スリリングなゾンビ映画となっているように思われます。
アクションホラー系?としてはいい線のような気がします。