誰が見てもそこそこ楽しめる映画といえるでしょう。
非常に残念なこと一つ。
私がスター・トレックを見たことがなく、知らないことです。
もし以前に見ていれば、思い入れも深くなり最高だったかもしれません。
ちなみに本編は映画では12作目のようです。
wikiによると、スタートレックは
『1966年に開始した初代シリーズでは、作者であるジーン・ロッデンベリーが理想とする未来像を描きつつ、現代における様々な社会問題をSFの形で提示した。1988年以降開始された新シリーズにおいても、現実社会の複雑化を反映して、今日に至るヒットに結びついた。』
とのことです・・・。
と、ここまで来てやっとこの映画「スター・トレック イントゥ・ダークネス」の新の意図が見えてきたような気がします。
この映画は遺伝子組み換えによって誕生した優生人類との対決?が主題と思われます。
しかし、決着はつかないまま冷凍保存されてしまします・・・。
先日小保方晴子さんらにより、「新型万能細胞」が発表されました。
もう、リアル・カーンの時代はそこまで来ているのです。
正直恐ろしいまでのタイミングでの風刺映画ともいえるでしょう。
スタートレックが今なお爆発的な人気をはくしてるのも納得です。
このストーリーにこの迫力。売れないわけがありません。