言わずと知れた映画監督の巨匠
「アルフレッド・ヒッチコック」が「サイコ」
を生み出した当時を描いた作品です。
正直、見るにつれて
この映画自体よりも私は「サイコ」
の方に興味がいってしまいました。
映画の中でのヒッチコックは、
デブの人をのぞき見するのが趣味で、
かなり人間的にダメな部分が多く描かれており、
あまり魅力はありません。
宮崎駿などの日本映画の監督はしばしば脚光を浴びていますが、
海外の映画監督に焦点を当てたものはあまり見ないので、
そういった意味手では面白いかもしれません。
なお注目すべき点は、
ヒッチコックを演じるアンソニー・ホプキンスでしょう。
ヒッチコックの映画にかける執念?異常さを見事に表現しています・・・