映画「アルゴ」★★☆☆☆(2)

1987年に実際に起こった6人のアメリカ大使館職員の脱出作戦。
アルゴという架空の映画作成を名目にCIA職員が救出にむかいます。

史実のようなのですが、そうだとすればあまりに片側からの視点しかなく、
またこれを見ただけでは十分な背景は分かりません。
ただ、少し当時の情勢を知ることができると言った内容です。

ストーリー的には非常に面白いわけではないのですが、最後は少し緊張します。

見て面白かったかなとは思うかもしれませんが、何か飛びぬけているわけではありません。
むしろ少しダラダラとした感じを受けてしまいます。

映画としてあつかうのであればそれなりに脚色するか、
もしくはドキュメンタリーっぽくてもよいのではないかと感じました。

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