windowsのルートの追加・削除
route add [オプション] [宛先IP] mask [mask] [gateway] metric [metric値] if [if値]
オプションの-pを指定しないと再起動したらルートが消えてしまいます。
一時的なルートでない限り必須でしょう。
if(インターフェイス)は複数のLANポートがある場合には指定する必要があります。
ipconifgで、各LANポートのmacアドレスを確認します。
次にroute print コマンドの先頭でifとmacの対応が表示されているので確認できます。
以下は192.168.20.XXX宛てのパケットは、インターフェイス(0x1003)から出て192.168.1.254のゲートウェイを使用する場合です。
削除時には宛先だけを指定すれば大丈夫です。
route add -p 192.168.20.0 mask 255.255.255.0 192.168.1.254 metric 1 if 0x1003 route delete 192.168.20.0
Linuxのルートの追加・削除
同様の設定をlinuxでする場合は
# route add -net 192.168.20.0 netmask 255.255.255.0 gw 192.168.1.254 metric 1 eth0 # route del -net 192.168.20.0 netmask 255.255.255.0