¥170
販売元: Ernst Schmitt
© 2012 Ernst Schmitt Computing
早速いつものように、iMetaPhotoでExif情報を編集して、Windowsで確認してみます。見ておわかりの通り、設定できる項目が4つとGPS情報なのでさっぱりしています。
編集した画像データのプロパティをWindowsで確認した結果が以下の通りです。
!?パット見る限りいい感じに反映されています。タイトル、タグ、コメントといった、欲しかった情報全てに情報が設定されています。ヤッター!!
しかしよく見ると、
(iMetaPhoto) → (Windows)
Category → 消えた
Headline → コメント
Caption/Abstract → タイトル
Keywords → タグ
と対応しています。
これに違和感を感じるのは私だけでしょうか・・・。それはさておき、このアプリ、結構多機能です。GPS情報も、ドラッグ&ドロップで簡単に変更できます。さらに、Exif情報だけではなく、Picture、TIFF、IPTC、GPS情報を一覧で確認でき、keyword検索、画像を選択してのPDF出力機能までついています。
がしかし、私は多くの画像情報を見ることはありませんし、なぜかkeyword検索では大量の画像がヒットしてしまい、GPSの変更は簡単にできますが削除の方法は不明で、PDF出力は使いません。また画像サイズがiPadには対応していません。
(総評)
iPhoneでkeywordをつけて画像管理をする分には使えそうな感じがします。その他の点に関しては、使い方次第といったところでしょうか。なかなかいいアプリかもしれませんが、是非評価版も提供してほしかったです・・・。私が使い続けることはないでしょう・・・。
カメラの撮影情報(追記)
カメラの撮影情報を知るには便利です。
カメラの機種、シャッタースピード、絞り値、ISO感度、焦点距離、フラッシュの有無、編集ソフトが表示できます。
これを知りたい人にはいいかもしれません。
ただ、一枚づつ選択してexif情報を見なくてはいけないので、画像情報を比較する等には使用しにくい感があります。
とわ言え、確認できる情報量は一番多いソフトであると言えるでしょう。