Salesforceを勉強するなら最初に知っておきたい「The Model」

The Modelとは

Salesforceを勉強し始めると、

・リード
・ 取引先
・ 取引先責任者
・ 商談
・ ケース

など、聞き慣れない言葉が次々に出てきます。

私は最初、「なぜこんなにオブジェクトがあるんだろう?」と混乱しました。

でも、その理由は「The Model(ザ・モデル)」という営業プロセスの考え方を知ると理解しやすくなります。

The Modelとは、マーケティングで見込み客を獲得し、営業が商談を進め、契約後はカスタマーサクセスが顧客を支援するという、一連の営業活動を分業して考える仕組みです。

Salesforceは、この営業プロセスを管理しやすいように設計されています。

Salesforceの営業プロセスとオブジェクト

 

Salesforceのオブジェクトは営業プロセスそのもの

図を見ると分かるように、Salesforceの標準オブジェクトは営業プロセスに対応しています。

例えば、

* リード(Lead)・・・見込み客
* 取引先(Account)・・・会社
* 取引先責任者(Contact)・・・担当者
* 商談(Opportunity)・・・営業案件
* ケース(Case)・・・問い合わせ・サポート

といったように、それぞれの段階を管理するためのオブジェクトです。

私は最初、これらをバラバラに覚えようとしていました。

そのため、

「LeadとContactの違いは?」

「なぜOpportunityがあるの?」

と、いつも混乱していました。

しかし、The Modelを知ってからは、「営業活動を管理するために必要だから、このオブジェクトがあるんだ」と自然に理解できるようになりました。

 

試験でも、実務でも役に立つ

試験では、オブジェクトの役割やデータモデルについて多く出題されます。そのため、オブジェクトを一つずつ暗記するよりも、「営業の流れを管理するための仕組み」という全体像を理解しておく方が、はるかに覚えやすくなります。

実務の場合は、正直しってないと話になりません😅。営業をされていた方は自然とイメージがつくかもしれませんが、改めて用語を整理してからSalesforcと向き合えば、きっと今までとは違う視点でオブジェクトをみることができるはずです。

 

まとめ

Salesforceは、単なる顧客管理システムではありません。営業活動を仕組み化し、可視化するためのプラットフォームです。その考え方のベースにあるのが「The Model」です。

もしこれからSalesforceを学び始めるなら、Trailheadを進める前に一度The Modelを理解しておくことをおすすめします。

その後にリードや商談などのオブジェクトを学ぶと、「なぜ存在するのか」が分かり、理解がぐっと深まります。

公式の解説はこちら

「The Model」(ザ・モデル)とは?概念と実践をSalesforceが分かりやすく解説
「The Model」(ザ・モデル)とは、マーケティングから営業、カスタマーサクセスに至るまでの情報を可視化・数値化し、営業効率の最大化を図る、 セールスフォース・ジャパンで活用されてきた営業プロセスモデルです。「The Model」の概念から仕組み、運用のポイントまで、要点を押さえて分かりやすく解説します。
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