オカマのダンサールディと、ゲイに目覚めた検事のポールが、ダウン症のマルコとともに暮らしはじめます。愛のない生活を送っていたマルコは、2人のゲイと暮らしながら本当の愛情を受けて過ごします。
とはいってもヤラシイものではありません。
ルティ、ポール、マルコ。3人とも目を見張るものがあります。
ここでは展開は言えませんが、非常に考えさせられる結末を迎えます。
ゲイカップルの良し悪しや、麻薬や、育児放棄。
1970年代の話を元につくられた、やや実話的な内容のようですが、時代が変わっても問題は何一つ変わっていないのだと思い知らされます。
見る価値ありでしょう。