グリム童話が本当は残酷な話というのはよくご存じでしょう。
それに刺激されて作ったものと思われます。
個人的には、
前半が「ヘンゼルとグレーテル」、
後半が「三枚のお札」(これは日本の話ですが・・・)
最後が「赤ずきん」
といったところでしょうか。
斬新なストーリーはなく、
また映像も稚拙です。
タイトルにあるような残酷というほどでもなく、
結局何がいいといわれても困ってしまうような作品です。
無理して見る必要はないかと思います。
これを見る時間があれば、元となっているグリム童話の本でもよむのがよいかと思われます。