MySQLのエラー、クエリ、スロークエリのログ

全て /etc/my.cnf の [mysqld] に追記してサーバーを再起動すれば出力されるようになります。

エラーログは開発時には警告も出力しておけばよいでしょう。

クエリログは全てのSELECTが出力されます。
運用が始まったら消しておくべきでしょう。

スロークエリは指定秒以上のSELECTを出力します。
運用が始まってからも活躍することでしょう。

[mysqld]
#エラーログ
log-error=/var/log/mysql_error.log
log-warnings=1 #0:警告はログなし、1:警告もログ出力

#クエリログ
log=/var/log/mysql_query.log

#スロークエリ
log-slow-queries=/var/log/mysql_slow.log
long-query-time=1 #1秒以上のものを出力
log-queries-not-using-indexes #indexを使用しなかった場合に出力

ちなみにmysqlユーザーは/var/log/には権限がありません。
もし例のように/var/log/にログを出力するのであれば、
root等で事前ログファイルを作成してから所有権を変更するか、パーミッションを変更します。

空ファイルを作成
# cd /var/log/
# touch mysql_query.log

所有権をmysqlに変更する
# chown mysql mysql_query.log

もしくはパーミッションを変更する
# chmod 777 mysql_query.log
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