第36回日本アカデミー賞・最優秀作品賞ということで早速みてみました :x002:
結局あらわれない桐島を追いかけ続ける、
彼女やバレー部、映画部、帰宅部の人間模様を、
それぞれの視点から映していきます。
ほんの数日間の学校生活をテーマにしているため、
誰にでもなじめるストーリーなのではないでしょうか。
画期的!!とまでも行かないのですが、
それぞれの生徒の生活や感情が交差していく様を描いている映画としては、
なかなか良くできているように思います。
ただあまりにも桐島が部活を辞めると言ってからのわずかな期間しかストーリーをじられず、
その前後は一体何なんだと思わずにはいられません・・・。
まっ、そういうのを狙っているんだと思いますがね・・・。